2024年度
2024.12 本学科に,島津製作所の自動マイクロビッカース硬度計(HMV-G31-FA-D-HC60JTW)が設置されました。
公益財団法人 三谷研究開発支援財団の助成を受け,設置したものであります。感謝申し上げます。
測定の様子(アルミニウム合金の熱処理による硬さ分析中)
2024.11 朴先生が,第75回塑性加工連合講演会(於琉球大学)で口頭発表を行いました。
タイトル:純チタンのβトランザス以下における高速熱間加工中に発生する特異な動的軟化現象
2024.10 朴先生が,公益財団法人天田財団 国際会議等参加助成に採択されました。
国際会議名:TMS 2025 Annual Meeting & Exhibition
2024.09 朴先生が,日本金属学会2024年秋季講演大会(於大阪大学)で口頭発表を行いました。
タイトル:大圧下加工熱処理されたAl–5.81Zn–1.65Mg Al合金の流動応力, 金属組織と熱処理の特性
2024.09 宮嶋 大輝君(M1)が,日本鉄鋼協会2024年秋季講演大会(於大阪大学)でポスター発表を行いました。
タイトル:Ti–6Al–4V合金の高速旋削中の窒素ガス噴射による酸化抑制とその時の切削挙動及び表面組織
2024.08 朴先生が,公益財団法人 軽金属奨学会 2024年度研究補助金に採択されました。
テーマ名:動的冶金現象を活用した高強度アルミ二ウム合金の連続製造プロセス開発の基礎研究
2024.07 朴先生が,公益財団法人 大澤科学技術振興財団 2024年度研究助成に採択されました。
テーマ名:切削速度2000m/minまでの高速旋削による6000系アルミ合金の切削表面に起こる切削挙動と冶金現象を同時に探求
2024.07 朴先生が,北陸経済研究に記事を載せました。ご興味のある方は,下記のURLを参考してください。
https://www.hokukei.or.jp/contents/pdf_exl/industry-academia-collaboration2407_2.pdf
2024.05 朴先生が,2024年度塑性加工春季講演会(於国立オリンピック記念青少年総合センター)で発表を行いました。
タイトル:集合組織の分析を用いて高速旋削された S45Cの切削表面に形成された超微細粒の形成メカニズムの解明
この研究は,公益財団法人JKA 研究補助を受けて行われました。
2024.04 細川研究室 4名(M1: 1名, B4: 3名)・朴研究室 5名(M1: 1名, B4: 4名)・舟瀬研究室 3名(B4: 3名)が新しく配属されました。
2024.04 朴先生が,公益財団法人JKA 研究補助に採択されました。
テーマ名:切削速度900m/minを超える高速切削による炭素鋼のナノサイズ表面層の拡張可能性の探求
2024.04 朴先生が,公益財団法人 マザック財団 研究開発助成に採択されました。
テーマ名:セラミックス対超硬工具によるTi–6Al–4V合金の高速切削中の切削面冶金現象の解明
2024.04 舟瀬 真一 准教授が本研究室で一緒に研究することになりました。
2023年度
2023.03 研究室の学生(細川研:学部4名,朴研:修士1名,学部4名)が修了・卒業しました。
おめでとうございます。学んだ知識を活かし,社会でご活躍を期待します!
2024.03 石高 寛士君(M2)が,日本鉄鋼協会2024年春季講演大会(於東京理科大学)で口頭発表を行いました。
タイトル:Ti–6Al–4Vの切削速度120–310m/minにおける切削挙動及び表面組織に及ぼす工具の影響
2024.03 朴先生が,2024 TMS Annual Meeting & Exhibition(Orlando,Florida,USA)で口頭発表を行いました。
タイトル:Ultrafine grain formation and mechanical properties in commercial
pure titanium through thermomechanical
processing near β transus temperature
2024.02 研究室のM2学生(石高君)とB4学生(細川研:4名,朴研:4名)が修士論文と卒業研究の発表を行いました。
2023.11 朴先生が,第74回塑性加工連合講演会(於富山国際会議場)で口頭発表を行いました。
タイトル:純チタンの加工熱処理における超微細粒の形成及びα↔β加工誘起相変態に及ぼすひずみ速度の影響
2023.10 朴先生が,公益財団法人天田財団 国際会議等参加助成に採択されました。
国際会議名:TMS 2024 Annual Meeting & Exhibition
2023.09 朴先生が,日本金属学会2023年秋季講演大会(於富山大学)で口頭発表を行いました。
タイトル:加工熱処理における7000系アルミ合金の流動応力と動的冶金現象に及ぼす加工温度の影響
2023.09 石高 寛士君(M2)が,日本鉄鋼協会2023年秋季講演大会(於富山大学)でポスター発表を行いました。
タイトル:Ti–6Al–4Vの高速切削における切削挙動及び表面組織に及ぼす工具の影響
ポスター発表の様子
2023.09 研究室に,50Tサーボプレスが設置されました。
これから,様々な金属の熱間加工の研究開発に取り組んで行きます。
50T サーボプレス機・Al7075合金の熱間押出しの様子
2023.08 朴先生が,公益財団法人三五ものづくり基金 成果報告会で発表を行いました。
タイトル:動的冶金現象を活用した高強度アルミ合金の連続製造プロセス開発の基礎研究
2023.06 朴先生が,2023年度塑性加工春季講演会(於名古屋工業大学)で発表を行いました。
タイトル:有限要素法を用いて高速切削によるS45Cの切削表面部に及ぼす温度・ひずみ・ひずみ速度の定量分析
2023.06 研究室の学生部屋で
小寺君,五十嵐君,米川君,石原君,戸川君,堀田君,伊藤君(B4,左側から)
2023.05 上田 隆司先生(金沢大学名誉教授)が特任教授として本学に着任しました。
専門分野は,切削・レーザー加工,加工温度計測であります。
現在,朴先生と高速切削の共同研究を行っています。
2023.05 細川先生と朴先生がMEX金沢2023に出展し,研究紹介を行いました。
2023.04 朴先生が,公益財団法人三五ものづくり基金 研究開発助成金に採択されました。
テーマ名:動的冶金現象を活用した高強度アルミ合金の連続製造プロセス開発の基礎研究
2023.04 細川研究室 5名(M1: 1名, B4: 4名)・朴研究室 4名(B4: 4名)が新しく配属されました。
2022年度
2023.03 研究室のB4学生(細川研:3名,朴研:4名)が卒業しました。
おめでとうございます。社会でご活躍を期待します!
2023.03 朴先生の共著の研究論文が,日本鉄鋼協会 澤村論文賞(2023年表彰)を受賞されました。
Flow Stress of Duplex Stainless Steel by Inverse Analysis with Dynamic
Recovery and Recrystallization Model
Kyunghyun Kim, Hyung-Won Park, Sheng Ding, Hyeon-Woo Park, Jun Yanagimoto
ISIJ International (2021) 61(1) 280-291.
2023.02 研究室のB4学生(細川研:3名,朴研:4名)が卒業研究の発表を行いました。
2022.11 本学の大学院の3次募集要項が公開されております。(出願期間:令和5年1月6日~13日)
朴研究室も大学院生をお受入れできますので,ご興味のある方は,朴までご連絡ください。
詳しくはURLをご参考ください。 https://www.komatsu-u.ac.jp/admission/graduate.html
2022.11 朴先生が,2022年度塑性加工秋季講演会(於トークネットホール仙台)で口頭発表を行いました。
タイトル:加工熱処理による純チタンの超微細粒の形成に及ぼす圧下率の影響
2022.10 研究室に,代表的なメタルプロセッシングの有限要素解析ソフトウェアであるDeform-3Dを設置しました。
鍛造・切削解析の様子
2022.10 朴先生が,公益財団法人天田財団 一般研究開発助成金に採択されました。
テーマ名:βトランザス温度以下で加工熱処理による純チタンのα→β加工誘起動的相変態の発生メカニズムの解明
2022.10 課題探求プロジェクトで3年生8人(細川研究室4人・朴研究室4人)が配属されました。
2022.09 朴先生が,日本金属学会2022年秋季講演大会(於福岡工業大学)で口頭発表を行いました。
タイトル:高速切削におけるS45Cの切削温度と切削挙動及び表面品位
2022.09 石高 寛士君(M1)が,日本金属学会2022年秋季講演大会(於福岡工業大学)でポスター発表を行いました。
タイトル:高速切削におけるTi-6Al-4Vの切削温度と切削挙動及び表面組織
ポスター発表の様子 記念写真
2022.06 朴先生が,2022年度塑性加工春季講演会(オンライン開催)で発表を行いました。
タイトル:加工熱処理された純チタンのV曲げ試験及び成形性
2022.04 朴先生が,日本学術振興会 科研費基盤研究(C) に採択されました。
テーマ名:1パス大ひずみ加工熱処理による高強度超微細粒純チタンの創製とプロセスの基盤構築
2022.04 朴先生が,公益財団法人三五ものづくり基金 研究開発助成金に採択されました。
テーマ名:動的冶金現象を活用した高強度アルミ合金の連続製造プロセス開発の基礎研究
2022.04 細川研究室 3名(B4: 3名)・朴研究室 5名(M1: 1名, B4: 4名)が新しく配属されました。
2022.04 金沢大学名誉教授の細川 晃教授が着任しました。
専門分野は切削加工,研削加工,研磨加工などの機械加工です。
また,加工現象の「その場観測」を実現する加工計測やコーティング工具の開発も行っています。
2021年度
2022.02 研究室のB4学生(9人)が卒業研究の発表を行いました。
無事に卒研発表を終えた朴研究室のメンバー
2021.12 研究室のB4学生が公立小松大学 シーズ・ニーズシンポジウムで卒研の中間発表(ポスター発表)を行いました。
2021.10 課題探求プロジェクトで3年生9人(富澤研究室5人・朴研究室4人)が配属されました。
2021.04 研究室に4年生9人(富澤研究室5人・朴研究室4人)が配属されました。