研究室紹介

本研究室で担当する教育研究分野の概要については、次のページで確認できます。

  https://www.komatsu-u.ac.jp/academics/teacher/pdf/tatsuto_murayama.pdf

 最近の卒業研究では、Polar符号というソフトウェア技術を用いて、指導教員が提唱しているノイズや遅延の効果を積極的に利用したデータ統合の方法を実装しています。ただし、この研究で使っているPolar符号のプログラムはかなり複雑です。C++で再帰的なデータ処理ができない場合は、あまり無理をしないで、Polar符号の性能データ(先輩が提供)を利用して卒業研究を完成させましょう。少なくとも卒業研究の段階では、結果よりも過程を重視した指導をしていくつもりです。尚、本研究室では、みなさんを時間的に束縛することはしません。就職活動などで忙しい時期があるかもしれませんが、学部での最後の1年間は、自分自身の責任で有意義に過ごしていただけたらと思います。