大学院生 今年度まだまだ募集中!
研究分野が機械と化学の中間なので,幅広く学びやすい環境です.見学やリモート見学・相談も歓迎です.
希望者は粕谷准教授までメールにてご連絡ください.
材料工学・高分子および高分子複合材料の力学特性評価
材料の力学特性は、個体の組織・構造と密接に関係している。両者の関連を把握することが材料設計の基本であり、独自に開発した試験装置や分析機器を用いて詳細に調べている。
ものづくりを支える測定・評価技術の開発
機械工学や電気電子工学を基に、「ものづくり」を研究対象にして実験や解析を行っている。力センサなど独自に設計した装置を使った測定や評価を行うことが多い。
低温実験室における雪氷の力学特性評価
スキーターンのメカニズム解明や、南極観測の内陸輸送で使用する雪上車や橇(そり)の走行性能評価などを行っている。その基礎となる雪氷の力学特性について実験により調べている。
分光測定と力学測定を組み合わせた材料力学特性のナノ・分子レベルでの機構解明
赤外分光や蛍光分光等の分光測定と精密な力学測定を組み合わせた評価手法を開発し、摩擦・潤滑や接着等の材料の力学特性をナノ・分子レベルで解き明かして、材料設計につなげます。
ロボットを用いた高度な機械加工への挑戦
発見的手法や機械学習による最適加工軌道生成、ロボットによる多次元加工など、これから発展が期待される高度な機械加工装置の開発を目指している。また、工作機械のびびり振動抑制に関する研究も行っている。