大学院生 大々募集中!

 研究室の見学や入試に関する相談(リモートも可),歓迎です.まずは粕谷准教授までメールにてご連絡ください.

本学の入学試験

 所属するサステナブルシステム科学研究科の2022年院試は6月申し込み,8月に試験,内容は英語の外部試験(TOEIC・TOFEL)と専門科目に関する口述試験です.また,2次募集もあります(2022年は10/17までに申し込み,10/29に試験.).受験申し込みに関する書類はすべて大学のHP内でダウンロード可能です.

何を学べるか?:粕谷Gの場合

 界面科学をベースにした材料・機械・化学プロセス・バイオ等に関わる新規評価手法の開発と実用材料への適用がメインテーマです.

 分かりやすい例として,トライボロジー(摩擦の科学)の場合について説明します.摩擦・潤滑は自動車やエアコンを始めとする機械のありとあらゆるところで効率や耐久性に影響する基本的な特性ですが,機械分野の中では分かっていないことが多い分野で,サイエンスベースで基礎研究する余地があります.「摩擦って何だろう?」という自然科学の根源的な問いと向き合いながら,環境問題を解決し,産業を通じて国や世界を豊かにできる大変贅沢な分野です.
 大学院生として参画した場合,化学・機械・材料にまたがる広い分野について,基礎から応用まで一気通貫を実感しながら研究を進め,基礎力を身につけたうえで,就職先を見つけやすい分野ということになります.

 その他にも雪と氷の力学コンパクトファクトリーに関するテーマもあります.

充実した研究環境

 日々の研究に必要な基本的な界面評価装置は研究室内にそろえてあります(Instagramに一部掲載).より専門的な装置が必要になる場合もあるので,コネクションのある共同研究先で借用して研究を進めることもあります(例:北陸先端大長尾研,京大長谷川研,東北大火原研等).また学生が出した成果については,積極的に本人の学会発表を推奨しています(旅費・参加費は研究室から全額拠出).

多様な入り口から,次のキャリアへのいざない

 上述のようにあつかう研究分野が広いので,学生みなさんの各自の多様な入り口(他大学,高専,社会人,機械,化学,材料,デバイス,バイオ...)に合わせて,適切な研究テーマの選択や就職等の次のキャリアにどうつなげていくか,について一緒に考えていきます.粕谷は学生時代に工学部,理学部両方の所属経験があり,また旧帝大,地方大学,国立研究所,付置研と様々なキャリアを経験しており,多面的にサポートが可能です.

豊富な企業との共同研究経験

 公開されているだけでもトヨタ自動車やミシュラン,日立製作所などの一流企業の研究者との共著論文があり、一方で東北特殊鋼などの地方一流企業とも一緒に研究してきました.公開できないものはこの何倍もあります.これらの経験を基に,研究・開発力はもちろんのこと,社会で自活していくのに必要なスキルやキャリアのあり方について指導していきます.

”ニューノーマル” 時代に対応

 研究室内のセミナーはオンラインとオフラインを組合せて,柔軟に運用しています.大学が契約しているMicrosoft Teamsがあるので,連絡事項や情報のシェアも基本的にこれで行っています.

在学中の経済面

 本学には,比較的よい授業料や入学料の減免制度があります.内容については直接ご相談ください.またTAやRAの制度もあり,積極的な利用が可能です.

FAQ

(Q) 大学院から研究分野が変わってスタート,2年でよい研究ができるでしょうか?
(A) 適切な研究テーマ(教員の責任)と普通の努力(基本的に毎日研究室に来る)さえあれば,大丈夫です.粕谷も大学院から工学部→理学部に移って新しいテーマを始めましたが,修士の間に原著論文になる成果を出しています.

(Q) この分野の学力に自信がありません...大丈夫でしょうか?
(A) 大丈夫です.
 例えば,本学生産システム学科の卒論生は機械を中心に学習しており,化学については大学入試にもなく,授業も1コマだけ,という状況ですが,2カ月もすれば最低限必要な知識は身についてきて,それなりに議論できるようになります.逆に粕谷の前職は化学系でしたが,学生は化学についてはよく分っていますが,装置の設計や分光手法については最初ちんぷんかんぷんです.が,経験を積めばこれも対応できない学生は一人もいませんでした.
 全ての分野を一人で網羅する必要はなくて,教員を含む共同研究者と協力して研究を進めていくベースが研究室にはあるので,分野横断的なテーマを立ち上げていくことが可能です.
 大切なのは,やる気(Motivation)と人の力を借りる能力だと思っています.

(Q) 好きなように研究できますか?
(A) 研究テーマによります.自分で研究テーマを提案できる方(大歓迎)には自由に研究していただけると思います.そうでない場合は教員との共同研究の形になりますので,ある程度アイディアを共有しながら研究を進めることになると思います.

(Q) 有名大院等と併願,第一志望ではない.
(A) 特に気にしません.最終的に当研究室で一緒に活動するかどうかは,ご縁があるかないか,という話だと思っています.ぜひ受験してください.

(Q) ここに書いてあることは本当ですか?
(A) ぜひ自分の目で確かめて下さい.見学歓迎です.