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EXPLAINER

説明員:
学科4年

SECTION1

「流れ」の研究

  • これから説明始めます。 私たちの研究室の説明をさせていただいて、最後にどんな研究をしているのかというのを 私たちの研究室はエネルギー・安全工学研究室っていいます。 ちょっとわかりにくいかもしれません。 おおざっぱにいうと流れの研究をしています。 で、研究室の概要としてはトンネルだったりとか地下鉄というところで、 災害を起こった時に煙がどんな動きをしているのか、どうやって避難したらいいかっていうところも検証しています。 実際にどうやって実験をしているのかっていうと、後ろにある風洞とかそういうこの実験をしたりとか、あと は模型実験といって、実際のトンネルをちょっと小さく作って実験をしています。 後は実際にできない環境とか大規模の場合だとシミュレーションを使って法則性を見るっていうことをしています。



SECTION2

見えない流れを見る

  • 後ろからだとちょっと見えないかもしれません。 交互に出てもらう感じでお願いします。 この透明になっている部分っていうのが、実際のトンネルみたいな感じで見立てて、 実験をするんですが、これからここに風 をバーッて送って、それと同時に煙も。 それで流れを消えやすくするんですが、 その流れを見るためにレーザーもこれから当てるので、このレーザーは絶対に直視しないでください。 見てしまうと目が見えなくなってしまうので、見る時はこの上から覗く感じで見るようにしてください。 その見る時に注目してほしいのが、ここの真ん中に円柱がこうやって立っているんですけど、 その後ろに、さっき説明したカルマン渦っていう後ろに、渦をこうやって交互に決定していうのができてるのかなっていうのをちょっと注目しながら見てみてください。 今からレーザを強くしますね。煙の加減で見えないときがあるんですけど。 あっ、この円柱の後ろですね。その後ろにきれいに渦ができてますね。 ・・・どうですかね?見えてますか?そうそうそう、そこ。 実は今この風洞自体は風を流していなくて、この部屋の空気エアコンであったりとか外の風、今空気が動いているという感じになっています。 それで、もしかしたら戻っている時とかもあるんですけど、もう一回見てください。