STUDENTS
生産システム科学部3年 藤森 遥陽
SECTION1
はじめに
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2024 年の産官学合同シリコンバレー研修に参加した理由は、私は大学の授業などで単位もあまり取れていない状態でそんな自分を変えたいという思いで参加しました。海外でしか受けれないような貴重な刺激を受け、この先の自分に繋ぎ、社会に出て必要とされる人材になりたいという意思のもと、研修に励みました。
SECTION2
グループの研修の内容
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まず、私は JOPS の藤井果奈子さんのグループに配属となり、事前に課題を持って研修に臨んだ。課題の内容としては、「知識と技術をもった人に入社してもらうためには、どうすればよいか?」というものだ。その課題の解決案を出すために色々な試行錯誤をした。内容としては、海外の方への街頭インタビューを行い、それをもとにアンケートの結果をまとめ、考察して解決策へと導いた。アンケートでは、話しかけても現地の人に意味が通じない、会話ができないなどがあったがその都度修正を行い QR コードを読み取ってもらうという案の元アンケートを行った。その結果上手くいき、アンケートを取ることができた。グループでの活動は、1 人だけでしているわけではないので全員でしっかりと課題解決に向かっていけたのでとてもいい経験になった。
SECTION3
活動を行った場所
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Apple や Google といった誰もが聞いたことある企業だけでなくソディックや Intel なども行きとてもよい刺激を受けることができた。
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SECTION4
研修中に学んだこと
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研修で学んだことの中で一番印象に残ったことは、アメリカは個人の成長意欲がとても強いことと、どの企業も実力主義で従業員が使えなかったらすぐクビにするというものだった。まず個人の成長意欲の強さは日本ではあまり見られないもので、転職する理由も驚いたものだった。日本では対人関係が要因であったり、給料の賃金の問題であったりがあるもののアメリカでは自身のスキルアップのためや新しいことに挑戦したいなどのとても前向きなものであった。これを聞き私は、自分自身の限界を自分で決めずに突き進む姿勢というものはとても感銘を受けた。今まで私は、課題やテストにおいても分からないからといって投げ出したりし、自分の限界を自分で決めていたが、その姿勢を忘れずにもっと成長していこうと思った。日本では大学を卒業していたら採用してもらえる企業があり、明日クビになるなどのこともない。だから、仕事をそつなく割り振られた分だけをするのではなくどんどん新しい事を取り入れてスキルアップをしていき限界を決めずに頑張りたいと思う。日本ではあまり見られないような機械や企業の形態もあり自分自身にとてもよい刺激を受けることができたのでこの研修はとても有意義なものになった。
SECTION5
研修を終えての今後の目標
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私の今後の目標は、まず第一に大学の授業に対してもっと本気で学んでいこうと思った。そつなくこなして単位を取って卒業ではなく、今まで以上に本気で授業に臨みどんどん知識を取り込んでいきたいと思う。私は父が機械系の会社を経営しているの で、その会社を継ぐだけでなくさらに大きくしていきたいと思う。そのために機械だ けの知識がある人間ではなく、AI や情報、電気といったさまざまな知識をもったエンジニアになり日本だけでなく世界などで活躍していきたいという目標ができた。その目標に向かって、色んなことに疑問を持ち知識を取り入れていきたいと思った。
SECTION6
終わりに
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この研修を通じて自分自身にとても良い刺激を受けれたと感じた。日本では体験できないようなことがシリコンバレーでは体験でき、それを直に感じ取れたので良かったと思った。文化も食事も違うことでさらに日本との違いを感じ取ることができたのでその点も良い経験ができた。これから先も、この経験を忘れることは無いと思う、そしてもっと成長していき来年もこの研修に参加できれば良いと思う。研修に援助してくださった企業や小松市、大学のためにも今後どんどん自分を磨いていきたい。