公立小松大学生産科学科受験生特設サイト 公立小松大学生産科学科受験生特設サイト

STUDENTS

生産システム科学部 2年 梅田大輝

SECTION1

これから進む一歩

  •  「何をしているか」数年後、自分は何と答えるのだろうか。自分は何ができるのか、相 手に何を提供できるのか。その答えを作り出さなければならないと改められた。どの職場 で働くかよりも何ができるか何をしているかが大切だと感じた。働く会社がよく変わり、 雇用が流動的であるため所属が不安定であるため何をしているかが重要視されることを知 った。そのため自分しかできない突出したものを持つことが必要であり、一点突破で極め るため好奇心を持ち行動しなければならないことを学んだ。
     経験を積むことが大切だ。勘や感覚で選択決定していることもあると聞き、何度も挑戦 することや、好奇心を持つことで、体に浸み込ませないといけないことから、短い期間で 解決しようとしないでじっくりと辛抱強く続けることが大切だと感じ、目先のことだけに とらわれないで、毎日の積み重ねを大切にして無駄な日は一日もないと自覚して努力し続 けなければならない。
     今回の研修の中でたくさんの人から話を聞き、これまで想像もできなかった部分を少し ずつ開拓でき、これからの大学生活でするべきことが見えてきた。
     自分の存在をアピールする力を身につけなければならないことが得た課題の一つであ る。自分のことを相手に知ってもらうことで、今まで見えなかった景色を知ることができ る。つながりを一過性のものにしてしまうと錆びてしまうので、持続的なものにするため に日頃から活発に行動することが必要である。また大きくリアクションをとったりして、 多角度からコミュニケーションを上げなければならない。
     出来ないできないでは何をする機会も得られないと気づかされた。できないよりもする を先に言わなければならない、でないとできるに変わるチャンスをただ逃すだけになる。 また背伸びをすることもときには必要であると聞いた、背伸びをすると目指すべき方向が 明確になり、重圧がかかり進むしかなくなる。だから背伸びであるとしても自身に満ちて いるように行動し続ければ、挑戦する機会を得、何度の失敗を繰り返して見えてくるもの もあると信じて前に踏み出さないといけない。
     これらのことを踏まえてこれからの大学生活でこの研修で得たことを存分に出せるよう に、常日頃から精進し、自分の進むべき方向を見つけ、軸をしっかりと持つという直近の 課題を解決する。そして前に進み極め続ける。