2025年6月22日〜26日にThe 32nd International Conference on Nuclear Engineering (原子力工学国際会議 ICONE32)が中国、威海で開催され、
歌野原教授が参加しました。
2025年6月22日(日)は原子力工学におけるAIの活用についてのWorkshopの司会をしました。
2025年6月23日(月)は開会式と基調講演でした。基調講演の座長を務めました。
2025年6月25日(水)に研究発表を行いました。タイトルは
"Numerical simulations of penetration flow into a branch pipe of mixing tee in relation to thermal fatigue prevention"
(熱疲労防止に向けたT字合流部分岐管への逆流現象の数値シミュレーション)
その夕方はバンケットがありました。豪華な食事と華やかな舞台でもてなされました。
2025年6月28日(土)に北京に立ち寄り、華北電力大学の周密(Mi Zhou)先生の研究室に立ち寄り、熱疲労研究に関する実験装置見学と研究ディスカッションを行いました。
左から大学院生の趙君、馬君、歌野原、周先生、李君、崔君
華北電力大学の学食はフードコートのような感じで、院生の李君のおすすめ通りに頼んだひき肉混ぜ麺?と羊肉の串焼き、大変美味でした。
おまけ
中国は接待文化の国です。今回のICONEでは組織委員会のメンバーを務めたため、豪華な中華料理を毎晩のようにご馳走になりました。
威海は海産物が有名とのことで、中華の高級食材であるナマコを3日連続で食べました。

左から、大学院生?、崔君、歌野原、周先生、大川先生、馬君、大学院生?
周先生にも3度もご馳走になりました。
今回楽しみにしていたたのは蝦蛄(シャコ、中国語でピンピンシャー)周先生にリクエストして食べさせてもらいました。